先日京都大学農学部にて行われた『栽培システム学U』の講義中に
リモートセンシング用の機器を用いて、空撮画像撮影の実演を行いました。
このページではその模様を紹介致します。
撮影前、ヘリウムを充填し、準備が完了した気球。
圃場を空から撮影して画像を解析し、栽培管理に生かす事が考えられています。
設計は東北農業研究センターカバークロップ研究チームによるものです。
製作費用は一機あたり約6万円です。
京都大学北部キャンパス上空から、上記機器を用いて撮影した画像です。
写真左上の辺りに農学部総合館が位置しています。
撮影の前後に、丁度吹いていた風が弱まり、鮮明な画像を撮ることが出来ました。
画面上部は北部生協、画面下が講義を受講している学生の皆様です。